<二十四の瞳(DVD)>

GW 中に見るつもでレンタルしたDVD、「二十四の瞳」を延長で借りて昨夜みました。

この映画は、何歳の頃だったか観た映画です。 ず~~と鮮明な記憶の中で、何時か小豆島へ行って見ようと。。。実現したのは20歳を過ぎた頃でした。 美しい海の色に魅せられて続けて2度行っています。

子供達の、子供らしい演技が如何にも時代を感じますね。 

遠い昔に見た前回と同じ様な感動を受けました。 

 

昨日は、この3ヶ月、抱え込んでいた仕事が一段落。 今日から、やっと周囲を見渡す気持ちの余裕が出て。。。マミコが留守の間に次に向けての事を考えています。 

 

<オレンジと太陽 映画>

GW後半の初日 「オレンジと太陽」を見て来ました。

岩波ホールの14:30~は、満席でした。 高齢者が圧倒的に多いですね。

重い内容の映画です。 「児童移民」について、2009年11月にオーストラリア首相、2012年にはイギリス首相が事実を認め謝罪したとありましたので本当にあった話なのですね。何時の時だって、犠牲になるのが子供達だとしたら。。。大人の罪は大きい。 そして辛いです。

マーガレット演じるのは、エミリーワトソン。 マーガレットを支えるご主人との「絆」が、彼女の力となっています。 見る側にとっては、この家族の協力は、暗くなりがちな気持ちが救われました。

子育てをしながら、仕事に没頭するマーガレットの苦悩は、同じ女性として共感するものがありますね。

 

連休中に見ようと借りて来ましたDVDが3本。。。残っています。(苦笑) 今夜から毎夜DVD鑑賞ですね。

「二四の瞳」 「127時間」 「サウンドオブ ミュージック」

返却日までに見終える事が出来るか? 厳しいところです。(笑)

 

 

 

<映画・わが母の記>

連休が始まりましたが、本日の土曜日は教室は営業。

それでも、受講に見える方は、普段よりは少なかったですね。 必要に迫られた方などが受講にいらっしゃいましたが、やはり教室は開けて置かなくてはならないことを実感した本日です。

さて、業務が終了し明日から先ずは2日間の連休となりますitoito。。。映画に行って来ました。

「わが母の記」 井上靖さんの原作も、演出も、配役も、名演技も揃ったといえる映画。

初日の夜の時間でしたから、空いていまして、近くの席の女の子のすすり泣く声が聞こえて来ました。 同じような場面で同じように胸につまされるものがありましたね。

良い映画に出会えGWの初日が飾れて。。。連休のこの後が楽しみなitoitoです♪

<マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙>

メリル・ストリープの大熱演に感動しました。

現役の頃、現在の年老いたサッチャー役に、良く似た人が二人で演じているの?こんな錯覚を抱いたほどです。 

 

顧みなかった家庭への後悔の念を懐古するさまには、胸を鋭いて来るものがあり感動を覚えました。 家庭を犠牲にしてまでも母国の為に。。。現役を退かれた後で、認知症になられた理由が 見えた様な気がします。

デニス・サッチャーの支えなくして、首相としての活躍はありえなかったかも知れないと感じたのです。 トップに立って一国を動かし、守る事の、言葉には言い尽くせない大変さ。 良くも悪くも、ぶれない軸を持った強い芯のある女性サッチャーさん。

良い映画でしたね♪

 

<日曜日は芸術鑑賞>

<北京故宮博物院200選 & はやぶさ遥かなる帰還>  

土日がお休みになって、2日目の本日は、上野の東京国立博物館と映画に行って来ました。

入館料は、事前にネットで申し込んでいました。  入場制限はありませんでしたが、場内は混んでいましたね。 既に北京故宮博物館に帰った作品もあるようですが、それでも貴重な数多い見応えのある作品に時間はたっぷりとかかります。

「凄いわね」とあちこちから、そんな声が聞こえて来ていました。  

精密というか細かい描写の作品は、拡大されたものが並んでその細かさを説明されています。 

 

この後に、映画「はやぶさ遥かなる帰還」を

地球に帰ってきた「はやぶさ」のニュース。。。あの日を思い出しますね。

はやぶさ(第20号科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日13時29分25秒(日本標準時、以下同様)に宇宙科学研究所(ISAS)が打ち上げた小惑星探査機で、ひてんはるかに続くMUSESシリーズ3番目の工学実験機である。

イオンエンジンの実証試験を行いながら2005年夏にアポロ群小惑星 (25143) イトカワに到達し、その表面を詳しく観測して[注釈 1]サンプル採集を試みた後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入した[1]地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸してのサンプルリターンは、世界初である。 (ネットから引用)

成功に至るまでの道のりが、映画で再現されています。

「ボロを着たマリリンモンロー」と評された、「はやぶさ」のプロジェクトにあたられた技術者の方たちの情熱を感じました。  

2日続いたお休みは、長すぎず短すぎずでゆっくりと楽しむ事が出来ました。

明日からは、また忙しい日々が待っています♪