我が家の将来

末娘のマユは、大学在学中の4年間は、パソカレッジでアルバイトをしていました。

自宅で一人留守番をさせるのが不憫で、側に置いておこうと、インストラクターのアルバイトをさせていたのです。

『技術のマミコ、気配りと優しさのマユ』 のコンビは、立ち上げ当初の名物バイトさん達が敷いてくれたレールを、更に延ばして言ったといえるかも知れないです。

マユは何かの技術に特化しているわけでもありませんが、無難に何事もこなすタイプです。

マユの優しい性格は、落ちこぼれそうな方達に取っては、救いの神と言えるような存在でした。

今も旧生徒さんが来校されますと、「マユコさんは優しかったわね。 色々な事教えて頂きました。このままパソカレッジに残られると良かったのに。。。」と仰って頂きます。

そのマユは、昨年の春にFCの業界に就職を致しました。

「5年間他企業で勉強してくるから。。。マユが帰って来たらyou仕事辞めても良いからね。」と申しましたが。。。さて。。。

そんな日が本当に来るのか信じられないitoitoですけどね。(笑)

生徒のTさんは、仰います。

「itoitoさん、老後はマミコさん、マユチャンを働かせて左団扇ですね」と。(苦笑)

★左団扇の語源

左うちわは、一般的に利き手が右手であることに由来する。利き手でない左手で、うちわや扇をゆっくりと使う姿は、あくせく働く必要がなく、ゆったりした生活を送っていうよう見える事から「左うちわ」や「左おうぎ」と言うようになった。

itoito、これまでに右手を使い過ぎてしまって、老後は左手しか使えないのですよ。(うふっ)利き手でない左手を使うのは、神経が擦り減ります。骨がおれます。(笑)

母は、常々申しておりました。

「itoチャン、子育てに手抜きをすると、後でツケが回ってくるわよ。」と。

今、母のこの言葉の重みを感じていますね。(笑)

隣の芝生

お隣のご主人もガーデニングが好きらしい。

一年中、玄関先を、花と・緑で飾っていらっしゃいます。

itoitoは、多年草を育てるのも好きですが、枯れれば新しい花を近所のホームセンターから買って来て植えかえます。

一年中玄関先が、自宅内が、何がしかの花や緑が絶えないようにと、気をつけてはいるのですよ。

お隣のご主人様は、毎年菊の花を咲かせるのが好きらしい。 

見事な花を咲かせていらっしゃいます。 そして、毎年咲く花を楽しんでいらっしゃる風。

何時だったか、ホームセンターに生活消耗品を買い求めに行った時、売れ残っている一鉢のトマトの苗を見付けました。

最後の一鉢って言う事は、皆様が選ばれた後の品。  花は咲いていましたが元気がありません。

何だか可哀想に思えて買ってきました。 空いていたプランターに簡単に植えて置きましたら、次々に花が咲き実も色づいてまいりました。

あらら。。。気がつくと

お隣も、ナスとトマトを植えていらっしゃるでは御座いませんか!(うふっ)

「お宅のトマトは、腐葉土も入っていないような土だから、葉っぱが弱々しい色ですね。我が家のトマトの葉っぱを見て下さい。緑が濃くて。。。栄養満点の土で育てているからね。。。」とご自慢のご主人です。

次の日に、ホームセンターに行って腐葉土を買ってきたitoitoです。(汗)

最初の土の上から腐葉土で覆ってやりました。

伸びた木の芽も摘みました。

細い枝には、たわわと言えるほどのミニトマトがなっています。

収穫も始りました。

今朝のこと、出勤前のお隣さんにお会いしましたら

「お宅のトマトは実が沢山なっていますね。 我が家のは、葉っぱに栄養が行き過ぎたのか、葉は立派だけど実が少ないんですよ。。。」とガッカリしたご様子です。

itoito思うに、「たぶん種類の違うトマトなのでは?」

隣の芝生は。。。

これがトマトの自慢比べで良かったわ。 

どっちが若いか? なんて事になったら。。。ややこしいですからね。(笑)

眉毛エステ

金曜日のプレゼンが「上手だったね」と、皆様から褒めて頂いたと、昨日のマユはご機嫌です。

学生時代、パソカレッジでインストラクターのバイトをしていたマユですが、今の職場では左程にパソコンを使う事はなく、腕は衰えて行くと嘆いている日々。

上司へ送るメールも、店内の掲示用のチラシ類も、全て姉であるマミコの最終チェックが入ります。

「忙しいのよ。。。それ位1人で出来ないの?。。。」と言いつつも、最後にはマユの影武者の様に出て来るマミコなのです。

姉妹仲が良いと言えば、其れまでですが、妹離れが出来ない姉なのよね。とitoito思ったりもしてますわね。(笑)

そんな我が家のアイドルのマユは、昨日のお休みに、「眉毛エステ」に行って来たと。。。これまた御機嫌なのです。

様子を手取り足とり?で説明してくれますが、これからの世の中、みんな同じ眉をして、同じ様なメークで顔を作って、一見 同じ様な顔ばかりになるのかしら?と危惧するオバサンitoitoです。そのマユは、今朝も元気で出勤です。 

亡き母は、顔を会わせる度に「itoitoチャン、神様はね、みんなに平等に幸せを与えて下さるのよ。素直な心を持っている人は、幸せを掴むのが上手なのよ。素直な心を忘れないようにね。」と口を酸っぱくして申していました。

事業も同じかしら?と最近思います。

運気を掴むって、タイミングもありますが、やはりその運気を受け入れやすい雰囲気があるのかも知れません。

雨空を見上げ、ため息は殺して。。。運気が下りて来る事を祈っている月末の日曜日ですよ♪

餅屋は餅屋

久し振りに家庭ネタです。

マユが何時帰宅したのかも気がつかない内に、ダウンした昨夜のitoitoでした。

本日はお休みのマユですが、朝食時に起きて参りました。

「昨夜は?」

「うん。。。或る会社に営業に行ったら2人から買ってもらえたのよ。一緒に呑みに行こうと誘われて。。。」とボソッと。。。出ない声を無理して出している様な話方です。

元々マユは呑めませんが、 気配りの人・マユは、呑めなくても相手を楽しませる会話を持っています。

寝ても覚めてもマユの話は、売上前年度比、商品について、お中元のノルマ、そうそうコーヒーメーカも売らなくては。。。と

お中元は何とか協力出来たけど、コーヒーメーカー?は、教室では必要ないし、事務所もねぇ~と考慮中だったのです。

今週、マユが3つのコーヒーメーカーを営業して来たような話を聞いて、マミコが「マユ、やるじゃん!」と言っておりました。

我が家の3人の娘の名前をお願いする時に付けた注文?ですが

名前で人生が決められるのなら、

長女には、「物書き」になるような名前を

次女のマミコには、「医者」になれるように

三女のマユは「弁護士」をと。。。

しかし、現在ですが。。。

「餅屋は餅屋」とは良く言ったものですね。  しっかり父の背中をみて育ったような気がしています。

ミッソジーニのお祝い

パソカレッジ目白校を立ち上げた時のマミコは23歳でした。
社会人になって1年目を終えた春でした。

若かったマミコは、「ご高齢の人達に楽しい事を教えてあげたいのよ!」 

「もっと楽しい事があるって事を伝えたいの!」

「生き生きした老後を送って頂きたいから!」

マミコが毎日毎日考えている事は、如何すれば楽しんで頂けるか?  そんな事でしたね。

開校して暫く経った頃に、「今通っているご高齢の方達が亡くなったら、もぅこの仕事は辞めるかも知れない。。。」と申しました。

それ位、この仕事に賭けていたかも知れない。

最近では、高齢者にもパソコン熱が高まり、パソカレッジでは、多くのシニアの方達に通って頂いています。

理想であり希望だったレールを、ひた走っている毎日と言えます。

三十路を迎えて半年余り経ちました。

何か記念になるものをと探していたのですが、見つからなくて。。。

生徒さんのお店のイベントの紹介を頂いて、初日の昨日参りました。

黒真珠が目に止まり。。。遅ればせながらにマミコの三十路のお祝いに買い求めたのよ。

嬉しそうな顔をして喜んでくれましてね。。。!(^^)!

itoitoからのご褒美です♪