お問い合わせ電話

昨日の午前中の電話から:

「もしもし、タダで教えてくれるって書いてあるけど、どれ位通えば覚えられるかね?」と。

昨日は広告が出ている日♪

キャッチコピーに『とりあえず無料体験』 としてパソカレッジの電話番号を載せています。

「ハイ、無料体験は1時間前後を予定しています。パソコンは、一時間くらいで覚えられるものでは御座いませんが、取り合えず触ってみては如何でしょうか?」と優しく丁寧に申し上げます。

「入会する気はないよ! タダで教えるって書いてあるから、行って見るかと思っているんだよ。」と電話は続きます。。。

無料体験の予約をご夫婦で入れられて長い電話は終わりました。

午後になって同じ方から電話です:

「もしもし、タダで教えてくれるって書いてあるけど、どれ位通えば覚えられるかね?」

同じ内容を繰り返した後に、「無料体験?1回では覚えられない?話にならん!」とガチャン。

午前中はお酒が入っていたような感じでした。

午後は、目が覚めたような感じでした。(爆笑)

昨日は、亡くなりました父の命日。父もお酒呑みで皆様にご迷惑をかけた話を、母や兄から聞いています。

ふっと父の姿を思い出しながら、電話で対応をしていました。(笑)

40年以上も前に赴任先のヨーロッパ、所要で出掛けたドイツからの帰途自動車事故で亡くなった父でした。

実際に訃報が届いたのは、3月6日の夜でしたね。

少し陽が長くなりかけた此の日、一通の電報が届きました。外務省からです。

母は

「itoitoチャン、お父さんが亡くなったって外務省から電報がきたんよ。本当じゃろうか?」と疑っていました。

叔父の所へ連絡を入れた後も信じられない様子でした。

夜にかけて我が家には親戚が集まって大騒動になりましたね。

兄が一人出向いて、ドイツで遺骨にした父を抱いて帰国致しました。

父の遺骨を東京に迎えに参りました。初めて江戸を覗いたitoito、お目目がまん丸になりましたよ。珍しくて、楽しそうで。。。江戸の虜になりました。(笑)

そんな感じで3月の終わりだったか、4月の初めだったのか、父の告別式が終わるまでは落ち着かない日々を過ごした事を思い出します。

訃報が届いた日は、高校入試の前夜でした。

長閑な田園の中で育ったitoito、この年の新学期が始まるまでは、小川のほとりに座って、レンゲ草の中に寝転んで、本を読んでいましたね。

故郷は遠くに離れておもうものかも知れません。!(^^)!