勉学の秋

昨夜早くに眠ったせいか目覚めも早く、早朝から事務的な仕事を片付ける事が出来ました。

目が覚めて見れば、涼しい秋風が届いて。。。すっかり秋の空気でしたね。

寝冷えを、風邪を引かないように注意しなくては。

昨夜、読みながら眠ってしまった、妹尾河童さんの本の続きが気になります。

これからの秋の夜長は、読書に・勉学に励む事にしようかしら。

マユが高校3年生の時でした。パソコンが使えないitoitoパソコン教室へ通いました。

8時の業務終了後から通って10時位までの時間、夜の時間帯で1時間位でしたね。

4カ月通って、マユの受験も本番に入り、そうそう遅い帰宅は無理と言う事で暫く休みました。

翌春マユの受験が終わった時点から、再度2か月通いました。

1時間の受講時間では、大した学習は出来ない事を身を持って経験しています。

気分が乗りかかった時、「終了5分前です」という背中からの声に、も少し時間が取れたらと何時も思っていました。

このパソコン教室では、itoitoが入会した少し後に、若い男の子のインストラクターが入って来ました。

慣れない仕事なのか、隅っこで呼ばれるのを待っていましたね。

勿論誰からも声は掛かりません。

itoitoが、唯一高齢の生徒だった事もあったのか、私の周りをウロウロしていたような気がします。

決して教え方が上手い訳ではなかったけど、itoitoの専属の先生のような雰囲気になってきて。。。「仕方が無いからこの子を育てて見よう」と思ってしまいました。

「お母さんお幾つ? 若く見えるかも知れないけど、itoito貴方のお母さんより可也年が上なのよ。お母さんに教えるような気持ちで、教えて頂けると嬉しいのだけど。。。」と言ってみたのよ。

それからですね、その男の子と2人3脚のような感じでパソコンに向かう事が出来たのは。

今のタイピングは、彼からの指導の賜物です。

「こうして練習するともっと早く打てるよ」と熱心に指導してくれました。

7か月のブランクがあって再入会した時には、立派なインストラクターに育っていましたね。

パソカレッジにも色々なタイプの、インストラクターを置いています。

「この子教えるのが下手だな」と思われる子がいるかも知れません。

そんな子には、習う側の気持ちを伝えて見て下さい。

上手く行くかも知れませんよ。