yahooのニュースで富山県・射水市民病院の延命についての記事を読みました。
これがきっかけで「尊厳死協会」に問い合わせが殺到しているとか。
itoito 二年前にこの「日本尊厳死協会」に登録をしています。55歳の時に登録を致しました。
☆登録をしたきっかけですが。
或る日、体調が悪い為、業務を抜け病院へ駆けつけました。診断は高血圧でした。上が180下が126と言う数字でしたが血圧を測った経験は20年近くも前の事、それも低血圧だと信じていましたからビックリ!です。
頭が痺れているような感じに、おかしいと気付きました。(苦笑)
医者からは安静にするようにとの事でした。その日は取り合えず帰宅致しましたが、休む訳には参りません。
帰宅しまして一番最初に考えた事は、自分の最後は自分の意志で決めたいと思った事です。家族をそんな事で争そわせたり、悩ませるのは避けたいと思ったからです。
義姉はクモ膜下出血で亡くなりました。義姉が自分の意志でドナー登録をしていた事も大きく考えの中にありました。義姉の意志を継いで亡くなった後には移植が行われました。itoitoの身近では始めての経験でした。
それでも3日間考えて、その後「尊厳死協会」に登録を致しまして、その事を家族に伝え、会員証は免許証と一緒に常時持っています。
意味もなく延命を受ける事で、本人も家族も辛い思いをしなくてはならない事が多いのではと思っています。
この「日本尊厳死協会」からは時々、会のお知らせが参ります。
入会する時期ですが、やはり健康で落ち着いて先の事を考えられる年代が良いのではと、自分自身を振り返って考えます。
itoito自分の意志で、自分の人生を締めくくりたいと思うのですが。