「リログ」の中「本当にあった恐いお話」というタイトルのブログを見つけました。
itoito3年前の春、弘前城の桜を撮りに出掛けました。その年は暖冬だった事も有り、かねてから予約を入れていた日程の時期には桜は散っていました。かろうじて八重桜としだれ桜が咲いていたように記憶しています。
昼間の内に城内を見学し近所にあった酒屋さんのご主人と気が合い邸宅に上げて頂いてご主人用の特別の原酒を飲ませて頂きのんびりと時を過ごしたのですが。
日が落ちた頃再度城内に出掛け夜桜の撮影に挑戦。翌日早朝便で帰京致しました。
帰京後パソコンに落として見た写真の内、1枚だけが浮き上がったような色合い。(湖の底を写したような青白い神秘的な色)その美しさに惹かれてブログにUP致しました。
撮影したのはお城の下のお堀に散った桜の花の様子でした。その写真には白いパンタロンをはき赤いバックを持ったスラリとした長身の美人が写っていると皆が言いました。お堀の水の上です。人が立てる所ではありません。誰が何と言ってもぼんぼりの光の影だと信じていました。
ブログを見た人達が「人が写っている、写っている人が増えている」と言い始めた時、半信半疑でブログに載せた写真をじっくりを見ました。
確かに女性の後ろには二人の男性が覗くような格好で写っていました。itoitoの中では有り得ない事です。
心霊の先生に相談してHPから外しました。元データーは削除致しました。そしてある所に頼んで供養をして頂いたのですが暫くの間ビックリする位新規の生徒さんが増えました。
その後数ヵ月後に再度、車で湘南地方を走っている時に別の人を写しました。信号待ちをしている時道路の彼方の海を写したつもりが車に肘を付いた男性が写っていました。
その後このデジカメは紛失しそんな経験はそれが最後です。
たまたま瞬時の波長が合ってitoitoのカメラに写ってしまったのでしょう。夏の夜でしたら暑さ避けのお話で沸きますが春先の話です。冬の残りの寒さを感じますよね。