「純愛」こんな青春時代もございました。
最近またこの本が売り出されているとか・・・ 吉永小百合さん浜田光夫さん主演の映画は勿論、青山和子さんの歌もヒットしましたし、何より出版された本が150万部も売れベストセラーになった事は記憶も新しい出来事でした。
文通でその愛を育てると言う事もその時代ならではですね。
今でしたら、さしずめメールです。文通と違い気持ちの伝達が早いのが特徴です、もっと違った愛情展開が出来たかも知れません。
イトイト結婚前には海外にいる夫とは電話ではなく手紙で連絡をとっていました。往復する時間をもどかしく感じた事もありますが今振り返って見ますとその位時間をかけた方が良かったように思います。
メールでの瞬時のやり取りもゲームのようで楽しいとも思いますが。
最近「愛と死をみつめて」複版されたようですが今の若い人たちにはどのようにうつるのか興味がありますね。
それにしても複版のように我が青春も再現出来るといいな♪(笑)
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愛と死をみつめて 浜田光夫 斉藤武市 吉永小百合 日活 2005-01-21 |
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愛と死をみつめて―ある純愛の記録 大島 みち子 河野 実 大和書房 2004-12 |