昨夜ゴルフの練習を終えて帰宅した我が家の玄関先では雨の中から「鈴虫」の鳴き声が聞こえてきました。
何処にいるのかしら?と気になりましたが・・・秋は其処まで来ていますね♪
書棚の中にあった「吉行あぐり」さんの「梅桃(ゆすらうめ)が実る時」を読みました。
吉行あぐりさんは、吉行淳之介さん、吉行和子さん、吉行理恵さんのお母様です。
お母様としてよりも一人の女性の行き方・考え方に、とても興味がわきましたし惹かれました。素敵な方ですね。
お彼岸を迎え、今年春に亡くしました母の事を思い出して・・・
母は明治43年生まれです。95歳になっていたのでしょう。
大変行動的な女性でした。合気道3段という腕前はとても想像出来ないほど小柄で華奢、好奇心は人の何倍も持ち合わせていましたね。70歳を越えましてからも大病を患うまでは、ショルだーバック1つ抱え、アメリカに住む息子(イトイトに取りましては兄ですが)を訪ねておりました。
「年なんだから・・・」なんて言おうものなら
「失礼よね。年だなんて! 未だ々こんなに若いのに!」と怒ったりも致しました。
イトイトを含め我が家の娘達もみんな飛び跳ねた人生を送っています。
人生を楽しんでいます。これって母譲りの生き方かも知れません。
母の背は「イトイトに愚痴をこぼさせない強さ」がありました。
「一人じゃ何処にも出歩けないの♪よ」そんな、おばあちゃまを可愛いとも思いますが、
イトイトね、あぐりさんや母のような強い生き方が出来る女性に憧れます。
さて、10月は一泊で「島根県・松江」に出かけてきます。インターネットで「格安パック」と言うサイトで予約を致しました。
11月ですが「黒部峡谷のトロッコ電車」で紅葉の写真を撮ってきたいと、此方は「国際線コム」で予約を入れました。
仕事の合い間に遊んでいるのか?遊びの合い間に仕事もしているか疑問に感じる日々です。(笑)