<ローズマリーの効果>

我が家の鉢植えのローズマリーに花が咲き、繁って来ましたので、枝を切り教室に持って来て、こんな感じで入口にぶら下げてみました。

↓は、参考にと、ネットから借りて来ました、ローズマリーの効用です。 

フレッシュで、ハーブというイメージに合った香りがします。
ローズマリーのハーブは肉の鮮度を長持ちさせる効果がありますので、肉料理によく使われます。

14世紀のハンガリーの女王エリザベートは、ローズマリーを用いた化粧水で若返り、70歳にして隣国の王からプロポーズを受けたとされています(本当は持病の痛風を治すことが目的だったらしいのですが)。そのローズマリーといくつかの精油をブレンドしたレシピは、「ハンガリアン・ウォーター」として今でも伝えられています。料理でもおなじみのスーっとする強い刺激の香りは、意識をはっきりさせてくれるため、勉強部屋や仕事場に香らせるのに最適の精油です。

ローズマリーの香りは、大脳辺縁系の海馬という記憶をつかさどる組織に働きかけて、記憶力や集中力を高める効果があるとの研究結果があります。


■心の面の効果
疲労している時や、無気力に効果があります。気分を元気づけ、心を強化してくれます。
頭脳を明晰にし、記憶力をよくします。仕事部屋や勉強部屋に向きますが、使いすぎに注意。

■体の面の効果
脳細胞に効果があるので、頭痛や言語、聴覚、視力などの回復を助けます。
筋肉痛、痛風、リウマチ痛などを和らげます。肝臓、胆のう、消化器官にも、よい効果を発揮します。
水分が滞留したむくみや肥満を改善します。

寝起きが悪く、朝不機嫌な人にも効果的で、マグカップに電気ポットのお湯を注ぎ、1、2滴たらして吸入すれば、時間のない出勤前にも効果的に使うことができます。海外旅行時の時差ぼけの際にも、同様にたいへん役に立ってくれます。

血行を促す作用があるため、肩こりのや筋肉痛のときにも、マッサージや温湿布、入浴や足浴で使えます。但し、刺激が強いので、少量づつ使用するよう注意してください。
また、血圧を押し上げる作用があるため、高血圧の人は使用を避けてください。


■美容の面の効果

肌を強化し、引き締める効果があります。
たるんで、しわのある、老化した肌を若返らせる効果があります。
フケ、脱毛に悩む頭皮を改善し、髪の成長を促進します。
「若返りの精油」とも言われ、肌や髪のお手入れ用としても人気です。

 

ペパーミントもバジルも増えて来て、嬉しい悲鳴をあげている我が家です♪